奄美大島観光物産協会公式ブログ 奄美のモノもの

7/15に2回目の紬会館見学会が開かれました。

男性も含む総勢11名で、紬工程のビデオ鑑賞や明治時代の紬の見学、紬の検査の様子、紬学院で織りの見学、販売課ではいろいろな種類の紬の説明、織体験を受けました。

殆どの方が紬の説明を初めて受けた方で、織っては絣を合わせ、織っては絣を合わせ...の細かい作業に深いため息の連続でした。

販売課ではさすが...の話術で笑わされながら楽しく、しかし内容は紬に対する愛情があふれるお話を聞きながら、一反一反の説明を受けました。
泥藍大島の染色の難しさや、新しい発想の草木泥染めの染色の話、地アキの紬は打ち込みを均一にする難しさがあることからイライラの少ない夫婦仲の良い人でないと織れないというジョーク???(^。^)...も飛び出しました。

いつでも出てくるのは、織り工さんの年齢が上がっていて、高度な紬を織ることのできる方が少なくなっていること。たいへんな危機感を持っていらっしゃいます。
目が良いうちは技術がついていかず、技術が上がると目がついていかない。というお話でした。
どの工程でも言えることなんでしょうね。
緻密な紬を支えてきた従事者の方に本当に頭が下がります。

紬を選ぶの着るのもただマルキや好みで片付けるのはもったいない。ちゃんと紬にこめられた想いも身に纏いたいと感じました。

紬会館は普段も見学OKの施設です。ぜひたくさんの方に紬に触れてほしいですね。
紬組合ホームページはこちらhttp://www.oshimatsumugi.or.jp/

                    by なりむち
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by amamikankoubussan | 2006-07-16 22:02 | 大島紬

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