奄美大島観光物産協会公式ブログ 奄美のモノもの

10/28泥染公園で行われた宇検村久志小中学校の泥染め体験学習のお手伝いに行ってきました。
伝統的工芸品産業振興協会の補助を受けて実施されている事業で、伝統的な泥染め技法を学びます。

奄美の土は鉄分を多く含んでいます。これがお母さん泣かせ。体育服についたら落ちない。
でも、この厄介な鉄分も紬の製造には欠かせない大切な宝です。渋い泥大島ができるのはこの泥のおかげ。(本場奄美大島紬についてはぜひ本場奄美大島紬組合のホームページへ)

a0039721_16344449.jpg28日、あいにくの大雨。半端じゃない。
ゴミ袋スタイルで体験スタート。
時には100名を超す人数のときもあるけれど、今日は少人数で和気あいあい。

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湯通しをしたTシャツをテーチ木(車輪梅)の煮汁で揉みこみ→石灰液につけて揉み→
テーチ木→石灰を10回繰り返し。(ホントの工程はもっともっとたくさん)

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a0039721_16564714.jpgいよいよ泥田へ。「寒い寒い」「きもち悪ーい」「腰が痛ーい」「口にはいったー」
みんなで大騒ぎ。先生も楽しそう。

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泥を揉み込み、洗いを繰り返すうちに色が変化。だんだん真剣になってきたよ。
でも必ず泳ぐ子はいるんだなぁー。
誰?替えの服を忘れたのは・・?

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みんなが泥田へ行っているうちに作業棟へ。
次の作業のためのテーチ木が届きました。伐採して乾燥させたテーチ木はこの釜で16時間煮出すそうです。液は赤褐色。届いたばかりのテーチ木はほんのり甘い香りでした。

a0039721_17264493.jpg泥田から上がり、またテーチ木→石灰を繰り返し、2度目の泥田へ行く頃には渋い色。
最後の仕上げ。
ゴムを取るのがまた大変。どんな模様が出るのかな。


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出来ました。世界に一つだけのTシャツ。いい顔してるぅ。
                          by なりむち
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by amamikankoubussan | 2005-11-02 17:42 | 体験いろいろ

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