奄美大島観光物産協会公式ブログ 奄美のモノもの

どうも、シマヒロシです。

昨日、加計呂麻へ諸鈍シバヤを鑑賞してきました。

諸鈍シバヤっち何?と、思ったあなたに簡単な説明をいたしましょう。

■■■諸鈍シバヤっちば何?■■■

 「諸鈍シバヤ(しょどんしばや)」とは、国指定重要無形民族文化財にも指定されている加計呂麻島の諸鈍の伝統芸能です。
 出演者は全て男性で、手作りの紙のお面をかぶり、頭には陣笠風の紙で作った笠、股引を履き、上は絹の服をまとい、計11演目を行います。
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 諸鈍シバヤの由来は、源平の戦いに敗れて源氏の追い討ちから逃れるために奄美大島へ渡ってきた平資盛が、加計呂麻島の諸鈍に城をかまえ、土地の人々と交流を深めるために教えたのがはじまりとされています。

 現在は、旧暦9月9日に資盛を祀っている大屯神社(おおちょんじんじゃ)の境内で踊りをしています。
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 僕も今回初めてみたんですが、想像以上に面白かった。

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国指定重要無形民族文化財っちなんかいうから、なんか堅い感じしてかしこまっちゃうんですが、まるで喜劇やパントマイムを観ているような面白さ。

出演者の動きがとてもコミカルで会場のあちこちで笑いが起こっていました。
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 踊りをする後ろには「楽屋」なるものが設けられており、全ての演目は音楽に合わせてそこから入退場をするシステム。

出演者が浜におりてみそぎをしたあと神社に戻って始まりとなります。
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演じられる内容は、踊りあり、人形劇ありとどれも観客をあきさせないものでした。
特に僕がおすすめしたいのが、「ドットドン」という演目。いつの間にか、すり替えられてしまった自分の琵琶を探し求めて川を渡る座頭の姿をユーモラスに演じており、これまた笑える動きでした。
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集落の人々が代々受け継いできたこの伝統芸能。自分たちが継承する!という硬い意思が感じられます。これさえあれば今後も大丈夫!!また、同じ島に生まれた我々も影ながら応援します。

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               奄美大島観光物産協会
      http://www5.synapse.ne.jp/amami-bussan/index.html

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by amamikankoubussan | 2005-10-12 13:43 | イベントもろもろ

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