奄美大島観光物産協会公式ブログ 奄美のモノもの

 本場奄美大島紬の作業行程の中で、まず最初に重要な締機を見に、締機加工組合へ行きました。(見学料さえ払えば誰でも見れますよ)
 本場奄美大島紬は、まず真っ白な絹糸を図面通りに縦糸・横糸を別々に織り上げます。それをテーチ木染め(草木染め)と泥で染め、濃厚な黒になっていくのですが・・・・、なぜ先に別々に織り上げるのか?そこなんです、絹糸に木綿糸を折り合わせ染めの行程で染まらない部分を作るのです。そしてそれぞれ白と黒に染まった糸の白い部分に染料で他の色を加え、最後に縦と横を折り合わせ製品とします。説明不足で分からない人はココを参照!
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↑作業中
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↑図面 これは代表的な柄で龍郷柄
 図面の中央に白い線がありますが、今織っているところの目印。実は私これを見学するのは初めてではない。しかし、何回か教えてもらうが訳が分からない。この行程で本場奄美大島紬は飛躍的に技術が向上したとの事だが、これを考え出した先人はすごい!すばらしい!
 しかしながら、この締機職人も後継者不足は深刻。最年少が50歳代だそうだ。

言い遅れましたが、本場奄美大島紬は完全分業なんですよ
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by amamikankoubussan | 2006-11-15 18:12 | 大島紬

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